長谷川先生の日々好日

平凡な皮膚科医が綴る気ままなブログ。 家族、仕事、病気、趣味など 金沢市片町の長谷川ひふ科クリニック院長が その日に感じたことを素直に綴ります。

2008年11月

誕生日

今日は私の誕生日です。42歳になりました。
だからと言って特別祝ってほしいとかめでたいというような年でもありません。
いつの間にか立派な「おっさん」になったなというのが正直な実感です。
最近老眼になりつつあるようで、確実に老化は進んでいることを感じずにはいられません。

しかし、老いることが悪い事ばかりでもないかとも思います。
医師という職業は単なる知識だけではなく経験が大切です。当然のことです。それなりの貫禄がないと正しいことを言っていても相手に伝わるだけの説得力が伴いません。
そしてそのことは医師自身だけでなく患者さんもわかっていて、経験の豊富な医師を頼りにします。
今の自分が客観的に見てどれほどの貫禄があるかはわかりません。
自分の未熟さを感じることが成熟を感じることよりもはるかに多いですね。
いかに信頼される医師になることができるかこれは永遠のテーマです。

今日はいい天気ですね。

今日は久しぶりにいい天気ですね。
今日の休日は車のタイヤ交換の予定です。
晴れていないと、タイヤを運ぶのも億劫になりますよね。
と言っても、自分でやらずに、いつもガソリンスタンドでやってもらっています。
その後の予定は未定です。とりあえずいろいろと雑用をすませるつもりです。

麻生総理の見識とは?

現在、「医療崩壊」がしきりと騒がれています。
私もついこの間まで田舎の総合病院に勤務していましたのでその現状の厳しさはよく認識しているつもりです。長時間の勤務を強いられ、患者から要求される医療の質は高く、書類作成などの雑務は年々増加の一方でした。地域格差や診療科間の格差などがあり、すべてをひっくるめて論じるわけにはいきませんが、医師の数は現場の感覚ではやはり不足していると思います。厚労省が医師の増加に施策を転換したのは一定の評価をしてもいいと思います。医師の数が増えることで医師の就職難や給与の減少を懸念し反対する人もいるようですが、今のあまりに画一的な財源カットを改め必要な財源が確保できるのならば問題ないと思います。今後、少子高齢化に伴い医療費が増えて行くことは間違いありません。それに対していかに国民皆保険と一定のレベルの医療水準を維持していくのかは難しい問題です。この難局に当たっても的外れな政策を連発する厚労省の体質を改善することは必要です。それに対して医師会は医療崩壊を旗印にいろいろと訴えています。ただ、現在の医師会などの活動を見ているとその姿が既得権益の保護に偏っているように思えてなりません。いろいろな立場があろうとは思いますが、要求をするのならば自らも襟を正し、無駄な医療を排除する努力が必要だと思います。

現場の医師は医療崩壊を何とかぎりぎりで必死に食い止めようとしています。中には非常識な医師もいるかもしれませんがすべてではありません。麻生総理の周囲には非常識な医師しか集まっていないのでしょうか。「医師は常識はずれ・・・」などと公然と発言する方の常識はさぞかし高尚なのでしょう。
一国の代表がこのような発言を軽々しく口にする。若者はこのような国に明るい未来を想像できるのでしょうか。

初雪

今朝起きて外を見てびっくりびっくり
車の上に真っ白な雪雪が随分と積もっていましたね。
年々温暖化が進んでいるせいで11月に雪が降るとびっくりしますね。
特に今年は寒さがあまり厳しくなかったので急に寒波が来ると体にこたえますね。
小学生の娘はこんな時期の積雪を経験していないので真剣に驚いていました。

タイヤ車の交換をそろそろした方がいいんでしょうかね。
毎年悩ましいところです。
早くに交換しても雪が全く降らない年もありますからね。
今回の雪もたぶんそんなに長続きはしないと思うんですよね。

本当に寒いですね。

今朝は本格的に冷え込みましたね。
外を見るとあられが沢山つもっていてびっくりびっくりです。
そろそろセーターも出さなきゃ行けません。

今日の休日は何をしようか・・・
とりあえず机の周りを整理しながら考えましょう。
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