昨日は休診日だったので、子供の学校に行きました。
PTA主催の講演会でした。
親業インストラクターという肩書の方が講師で
子どもとのコミュニケーションの方法についてわかりやすく講義していただきました。
ポイントは
「子供の話を聞く時には、“繰り返す”“言いかえる”“気持ちをくむ”」
「子供に対してこちらの要求を訴える時には“私”を主語にして話す。」
などでした。
詳しいことは親業のサイトがあるようなのでそちらをご参照ください。
http://www.oyagyo.or.jp/
普段子供とはよく話をしているつもりですが考えさせられる講演でした。
親子間だけでなく夫婦間や医師と患者などいろいろな場面に有用なお話でした。
普段診療している時もなるべく患者さんの気持ちや訴えを聞いているつもりですが実際のところはどうなんだろうかと思います。
特に開業して一人で診療していると客観的な評価がわかりません。
独善的で一方的な話し方になっていないだろうか、と不安に思うこともあります。
うまく話がかみ合わないことも時折あり、
人間としての修行が足りないと反省させられることもしばしばあります。
人を相手にする職業の難しさを改めて感じずには居られませんでした。
PTA主催の講演会でした。
親業インストラクターという肩書の方が講師で
子どもとのコミュニケーションの方法についてわかりやすく講義していただきました。
ポイントは
「子供の話を聞く時には、“繰り返す”“言いかえる”“気持ちをくむ”」
「子供に対してこちらの要求を訴える時には“私”を主語にして話す。」
などでした。
詳しいことは親業のサイトがあるようなのでそちらをご参照ください。
http://www.oyagyo.or.jp/
普段子供とはよく話をしているつもりですが考えさせられる講演でした。
親子間だけでなく夫婦間や医師と患者などいろいろな場面に有用なお話でした。
普段診療している時もなるべく患者さんの気持ちや訴えを聞いているつもりですが実際のところはどうなんだろうかと思います。
特に開業して一人で診療していると客観的な評価がわかりません。
独善的で一方的な話し方になっていないだろうか、と不安に思うこともあります。
うまく話がかみ合わないことも時折あり、
人間としての修行が足りないと反省させられることもしばしばあります。
人を相手にする職業の難しさを改めて感じずには居られませんでした。
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