長谷川先生の日々好日

平凡な皮膚科医が綴る気ままなブログ。 家族、仕事、病気、趣味など 金沢市片町の長谷川ひふ科クリニック院長が その日に感じたことを素直に綴ります。

2008年03月

校長先生

今日一番に来院された方はもうすぐ90歳になる元気なおじいさんです。
やけどをして来院されていたのですが、
いろいろとお話をしていたら
実は私の小学1年生のころの校長先生でした。
なんともご縁があるものです。
かすかに覚えていたお名前と患者さんのお名前が一致しました。
いろいろな出会いがあるのがこの仕事の魅力です。

ドラえもん

今日は休診で娘が春休みだったので映画を観に行きました。ドラえもんです。
春休みかつ平日ということで私達と同じような家族がたくさんいました。
映画は環境問題をテーマにしていて予想以上にしっかり創られているなという感想です。
クライマックスシーンでは娘は泣いていましたが、大人の私も思わずホロリとするほどでした。

餅つき大会

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今日は小学校の親子餅つき大会です。

ウンポコ

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今日は朝から二日酔いです。
昨日はたくさん飲みました。
学生時代から行っていたウンポコというお店が閉店になるので、お別れパーティーがありました。
久し振りに行きましたが、あの空間に入ると一気に15年くらいフィードバックした感覚におそわれます。
閉店は残念です。しかし、月日が流れればいろいろと移り変わるのは必定なのでしょう。

発表会

昨日は娘のバイオリンの発表会でした。
習っている教室の生徒さんたちで編成しているアンサンブルのコンサートでした。
遊学館高校のブラスバンドも加わり立派なオーケストラを編成していました。
娘はまだ下っ端なので簡単な演奏にのみ加わっていました。
親ばかと思いながらもこのような会を参観するとわが子の成長に思わず目を細めてしまいます。
家では四苦八苦しながら練習していたものが立派に演奏しているのを見ると、創造を超えて成長していくわが子に感心します。

今回はわが子以上に指導している先生に感銘を受けました。
その先生は80歳に届くかというお年寄りです。
最近体調不良で入院されていました。当然レッスンも1ヶ月ほどお休みになりました。
その先生が何とか退院し、よろよろとしながらも壇上に立ちタクトをふるって居ました。
父兄の皆さんの中には今後のレッスンや教室の運営などに不安を感じている方も居たでしょう。
私も同じような不安はありましたが、それ以上にバイオリンのレッスン、教育にかける執念のようなものを感じました。
金沢でレッスンをはじめて50年近くになるそうです。
これまでに何人の生徒さんを教えてきたことでしょうか。

おそらくそんな静かな熱意は生徒一人一人に伝わっていることでしょう。
これからも無理はできないでしょうが、長く娘のレッスンを続けていただきたいと願っています。
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